子宮頸がんとびらんの違いはわかるものなのですか？

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昨日、子宮頸がんの検診を受けました。
理由として、性交時の出血があることと、茶色の不正出血があったからです。

2012年12月〜2015年1月 : トリキュラー28を服用
2015年2月〜2016年3月 : トリキュラー28の服用を停止
2016年4月〜現在 : 再度トリキュラー28の服用を開始

トリキュラー28の服用を中止している最中は緊急避妊ピルを2回服用しました。

子宮頸がんの検診は初めてではなく、2年前に一度受けています。その時は異常なしで、びらんがあるとだけ告げられました。
また、途中で「念のため子宮のほうも診ておきます」と言われました。
今回も同じ病院で検診を受けたのですが、寡黙な先生なので内診に関するコメントが一切ありませんでした。
こちらから、「何か異常はありましたか？」と聞きましたが、「細胞診の結果が届くまで待ってて。ただ、びらんがあるね。前からあるけれどね。」とだけ言われました。

そこで質問です。

①内診をした際に、子宮頸がんなのかびらんなのか、違いは大体わかるものなのでしょうか？
②内診後のコメントが一切なく、エコー写真も撮られましたが、「びらんがあった」以外のコメントがありませんでした。ということは、目に見える異常はびらん以外なかったということでしょうか？それとも、目に見える異常があっても細胞診の結果が出るまでは告げないものなのでしょうか？

宜しくお願いいたします。

[さくま診療所 院長 佐久間 航]

肉眼的に明らかにがんを疑う場合ももちろんありますが、基本的には細胞診結果（顕微鏡の検査結果）をみて判断することがほとんどです。

そして、その先生のことは存じ上げないので何とも言えませんが、コメントがないということはエコーなどには特に異常な所見はなかったと考えるのが一般的なところかと思われます。

では、ご参考にしてください。