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梅毒の初期症状とは?こんな症状があったら要注意!

コラム

毒は性感染症の1つで、近年では感染者が急増し社会問題になっています。自分には梅毒は関係ないと思いがちですが、梅毒は感染力が高く、性交渉はもちろんキスでも感染するので誰もがかかりうる病気です。梅毒は男性に多い病気ですが、最近では若い女性の感染者も多くなっています。梅毒は初期では皮膚のしこりや口内炎などの軽い症状ですが、放置すると進行し、心臓や脳に重い症状が出ることがあります。そのため、梅毒を早めに発見し、治療していくことが大切です。
この記事では、梅毒の注意が必要な初期症状について詳しく解説します。梅毒の検査や治療法についても紹介するので、梅毒かもと不安に思ったら是非参考にしてみて下さい。



梅毒は性交やキスで皮膚粘膜から感染

梅毒は梅毒トレポネーマという細菌の感染により発症します。梅毒は主に性交渉により皮膚粘膜から感染します。通常の性交はもちろん、性器と口の接触(オーラルセックス)や性器と肛門(アナルセックス)でも感染するリスクがあります。
また、口腔内や唇に症状があればキスで感染することもあります。妊娠中の女性が感染した場合、胎盤を通して胎児に感染する先天性梅毒のリスクもあります。先天性梅毒により早産や死産、奇形のリスクがあるので注意が必要です。



梅毒は男性に多いが、若い女性にも急増中

梅毒の感染者数は近年男性・女性とも急増しています。2021年の感染者数は7983人にのぼり、1999年以降で最多となりました。梅毒の感染者数はここ10年でおよそ10倍近くまで増加しています。
さらに、2022年には過去最多であった前年の感染者数を上回り、年間の感染者数は1万人を超えるのではないかと指摘されています。
梅毒の感染者は男性の20〜50代、女性の20代で多く、若い世代で感染が広がっており社会問題になっています。
梅毒は感染力が高く、1回の性交渉で感染するリスクは20%以上ともいわれています。梅毒が急増しているのは、不特定多数との性交渉が増えていることが原因の一つではないかと考えられています。



梅毒は進行し重症になると命に関わる

梅毒の潜伏期間は3週間から3カ月程度で、段階的に症状が変化します。梅毒は症状の経過によって以下の第1期から第4期の4つの病期に分類されます。

・第1期 感染から3週~3カ月まで
・第2期 感染から3カ月~3年
・第3期 感染から3~10年
・第4期 感染から10年以後

初期の第1期では感染が起きた皮膚にしこりやびらんができます。治療をしなくても経過とともにいったん症状は改善しますが、症状が消えても体内には菌が潜んでおり、徐々に進行します。第2期になると菌が全身に広がり、手のひらや全身にピンク色の発疹が現われます。このピンク色の発疹が梅毒の名前の由来になっています。
末期の第4期まで移行すると、菌が神経を侵す神経梅毒になり、脳機能が障害されるようになります。また、梅毒によって心臓血管が侵されると、動脈瘤によって重症化し死に至るケースもあります。
このように梅毒は徐々に進行し重症化するので、できるだけ第1期の早期の段階で初期症状を発見し、早めに治療を開始することが大切です。



梅毒の注意が必要な初期症状とは

梅毒の第1期に現われる初期症状にはさまざまな症状がありますが、代表的なものは以下の3つです。

・感染部位のしこり
・しこりのびらん・潰瘍化
・足の付け根のリンパ節の腫脹

注意が必要な初期症状について一つ一つ詳しく説明していきます。



感染部位のしこり

性行為で接触した部位が梅毒に感染すると、感染が起きた部位にしこりが現われます。しこりの大きさは小豆〜小指大くらいの大きさです。この硬いしこりのことを初期硬結(しょきこうけつ)と呼びます。性器や肛門だけでなく、オーラルセックスで感染した場合は口唇や口腔内にしこりができます。男性の好発部位は亀頭・陰茎・性器周辺の皮膚などです。女性の場合は、膣の中・大陰唇・小陰唇周辺の皮膚に症状が現われます。このしこりは痛みを伴わない場合もあり、口腔内にできた場合は、口内炎と勘違いし見過ごすこともあるので注意が必要です。


しこりのびらん・潰瘍化

感染後できたしこりが徐々に崩れてびらんや潰瘍に変化します。この状態のことを硬性下疳(こうせいげかん)と呼びます。潰瘍化すると梅毒トレポネーマが粘膜表面にたくさん存在するようになるので、新たな感染を引き起こし、梅毒が進行していきます。


足の付け根のリンパ節の腫脹

梅毒トレポネーマは陰部から入ることが多いため、陰部に近い太ももの付け根のリンパ節(鼠径リンパ節)の腫れが生じやすいです。また、頸部のリンパ節の腫脹がみられることもあります。痛みは伴わず、数週間で自然に消えてしまいます。
梅毒の初期症状は一度発生しても痛みやかゆみを伴わないことが多く、ただのできものや口内炎と勘違いされることがあります。また症状が数週間でいったん改善してしまうことで見過ごされやすく、知らず知らずのうちに感染拡大につながってしまいます。そのため、早期のこの時期に検査・治療を受けることが大切です。



梅毒の検査と治療方法

梅毒は早期に検査で発見し、治療が開始できれば完治できる病気です。早くみつかればみつかるほど、治療の期間も短くすることができます。

梅毒の検査

梅毒の検査方法は、採血によって梅毒トレポネーマに対する抗体があるかを調べます。ただし、感染後すぐは抗体の量が上がっておらず、陰性と判定される場合があります。そのため、感染後4週間以上たってから検査を行います。 検査は地域によっては保健所等で匿名・無料で受けることができます。ただし、すでに疑わしい症状があったり、パートナーが梅毒に感染していることが明らかな場合は、治療が必要になる可能性が高いので、病院や診療所で検査を受ける方がよいでしょう。

梅毒の治療

梅毒の治療はペニシリン系の抗菌薬の内服をすることです。第1期では2〜4週間、第2期では4〜8週間にわたって内服します。早期の段階では外来通院で治療することができますが、さらに進行すると入院して点滴での治療が必要な場合もあります。症状が改善したからといって内服を自己中断してしまうと、再発しさらに症状が悪化することもあります。大切なのは、医師の指示に従って、指定された期間しっかり内服を続けることです。 梅毒の診断・治療を受けるには性病科・感染症科を受診します。男性では泌尿器科、女性では婦人科でもよいでしょう。



まとめ

この記事では梅毒の注意が必要な初期症状や検査・治療法について紹介しました。
梅毒は感染力が高いですが、コンドーム等で正しく対策すれば予防できる病気です。もし感染してしまっても初期症状を知り、早めに治療できれば完治するので、正しく理解し対応することが大切です。
梅毒かもと不安に思ったら放置せず、まずは医療機関や保健所に相談して下さい。
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